【大富豪になりたい人必見】二十歳の新卒社畜がバビロン大富豪から教えを受けた感想

本の感想

「とりあえず、大富豪になりたいな〜」って、みんな一度は考えたことがあると思う

僕も思ってる、毎日思ってる

 

かと言って、そう簡単には大富豪にはなれないし、

そもそも大富豪に出会ったことすらないのが現実だよね

 

そんな僕らにおすすめなのが

【漫画バビロン大富豪の教え】

 

なんとこの本は、漫画を読むだけで

大富豪になるための知識を得ることができるのだ!!!

 

さて、漠然と大富豪になりたい僕がこの本を読んだ感想を記していくよー

 


漫画オタクも納得できる作画

漫画を読む上で一番大事なことってなんだと思う?

そう、作画です(僕個人の意見です)

 

最近では、多くの歴史書や難解な本が漫画化されており、

内容がわかりやすくて、面白いものが揃っている

 

しかーし、残念な絵の時がたまーにあるのよ…

漫画好きとしては、正直譲れんポイントなんだわ

 

その点、【漫画バビロン大富豪の教え】

作画がしっかりしており、読んでいても一切不快感がない

そして、世界中のお金持ちに読まれている本が原作であるため、

ストーリーは文句なく面白い

 

「なんか面白い漫画教えてよ!」と友人に聞かれた時、

「【バビロン大富豪の教え】読みな!」と言えるレベルの漫画だ

大富豪アルカドから7つ道具がもらえる

この本、ただ大富豪の話を聞けるだけじゃなくて、

バビロニアの大富豪アルカドから

「黄金に愛される7つ道具」がもらえます

アルカドさん太っ腹です

 

さらにこの道具たち、僕でも使えます

もちろん、全部をすぐにとは言えないけど、

読んですぐに実践できるものや、すでに自分がしていることもあって

「大富豪ってそんなにハードル高くないかも」と勘違いしてしまった

(すぐに勘違いだと気付かされるんだけどね…)

突きつけられる現実 僕と大富豪アルカド決定的違い

僕がウッキウキで黄金に愛される道具を受けとっていると、

アルカドは7つ目の道具を渡す前に、超痛いところを突いてきやがった

アルカド「道具渡すけど、もってるだけじゃ意味ないからね。」(僕の解釈で、実際のセリフとは異なります)

これを聞いて、僕の頭には過去の愚かな行いがフラッシュバックする

(ピアノ弾けたらかっこよくね!と思って買った電子ピアノは、

買った当日以外触ることなく倉庫で眠り

英語の勉強するとぞー!と意気込んで、無駄に分厚い単語帳を買い、

全て読み切ることなく本棚の肥やしとなっている)

 

アルカドの言葉が、僕の心をぐりぐりとえぐる

めっちゃ痛い

 

道具を使い続けることが、どれだけ重要なことか思い知らされた

まとめ

残念ですが、大富豪への道がとても険しいことが判明してしまった…

特に僕みたいな人間には尚更…

でも漫画は面白かったし、「黄金に愛される7つ道具」もゲットしたので

読んだ価値は十分あったと思う

 

「アルカドさん、道具を使える人間になりたいです」

おしまい

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