こんにちは!社会人1年生ブロガーたきななです。
ブログを書き始めて僕は気づきました。
俺の文章力低くね
学校でだされる最低限の課題しか文を書いてこなかったので、当然といえば当然かもしれません(言い訳)。しかしブロガーにとって良い文章を書くことは、最低限の礼儀だと思ってますし、読者に気持ちよく僕の記事を読んでもらいたい。そこで手に取ったのがこちらの本
『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング 』著者 唐木 元
僕の文章力バイブル出現です!
コミックナタリー初代編集長が著者を務めているため、解説はわかりやすくまとまっており、この本の一文一文がお手本になります。読みやすさも抜群でした。
作文やレポートが上手く書けなくて悩んでいる人、ブログ初心者で文章力をアップさせたい人は読んでみてはいかがでしょうか?
さてここからはこの本で学べることを紹介していきます。
学べることその1 良い文章の定義
あなたが思う「良い文章」とはどんな文ですか?
「わかりやすい」「誤字脱字がない」「美しい比喩表現がされている」「欲しい情報が載っている」他にもたくさん挙げられると思います。
じゃあ「良い文章の定義」は答えられますか?(バシッと一言で答えられる人は、この本読まなくてもいいんじゃないかな笑。)
僕は当然答えられなかったし、考えたこともなかったです。
この本では一番初めに良い文章の定義を答えています。←僕が思う最重要ポイントです
目指すべき文章の姿が明確になったので、この部分だけでも読んでよかったと感じています。
学べることその2 書くための準備方法
「文章を書く時は準備が大切だ」と聞いたことがありますよね。実際に僕が小学生の頃から「作文をするときは、まず下書きをしなさい。そうしないと良い文章は書けないよ。」と指導されてきました。
では正しい下書きの仕方を教わっていますか?僕の記憶ではないです。(僕が忘れてるだけの可能性もあります。)
あれだけ準備が大事と言いながら、準備の仕方をちゃんと教えない。おかしい話だ。
この本では大事だとわかっているけど、やり方がわからない良い文を書くための準備方法が学べました!
おかげでいきなり本文を書き出すことがなくなり、何時間も悩まずに済みそうです。
学べることその3 正しい言葉づかい
この本は1〜5章で構成されているのですが、そのうち2〜5章は言葉づかいについて書かれています。
さんざん文章力と言っておきながら、言葉づかいを学ぶ本だったのです。正しい言葉づかいなしに、良い文章は書けないのだと伝わってきました。
言葉づかいについては例を挙げながらわかりやすく解説されています。同じ内容の文章で、間違った言葉づかいと正しい言葉づかいの両方を見せながら説明されており、どこを直せば良いのか一目瞭然でした。
これからたくさん記事を書く中で、良い言葉づかいをマスターしたい思います。
まとめ
この本を読んで自分の文章力の無さをさらに突きつけられましたが、まだまだ伸び代があると捉えて頑張ろうと思います。
今後のたきななの記事にご期待ください!
おしまい
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